解剖学

医学と書籍

モンディーノ『人体解剖学』

モンディーノ・デ・ルッツィ(1270頃-1326)による『人体解剖学』(1478)は、人間の死体の公開解剖を医学校の授業に再び導入した解剖学者により執筆された。解剖の手順を詳細に説明しているが、古代の医学の権威たちが残した学説の誤りも受け継いだ。
医学と美術

レオナルド《ウィトルウィウス的人体》

レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)による《ウィトルウィウス的人体》(1490頃)は、古代ローマの建築家が残した著作の記述に基づいて描かれている。この建築学書で論じられた理想の身体には、画家による研究の成果を反映した修正が加えられた。
医学と書籍

ケタム『小医学叢書』

ヨハネス・デ・ケタム(1415頃-1470頃)による『小医学叢書』(1491)は、さまざまな著者たちによる医学の文献と説明を補足する木版画を掲載している。挿絵を添えて印刷した最初の医学書であり、この時代における医療行為の様子を知ることができる。